WACOM intuos5 PTK-650/K0
Post.2012/08/29 Cat. PC - 周辺機器 Tag. Amazon CG Intuos5 PTK-650/K0 レビュー

ここ数年間ずっと騙し騙し使い続けていたintuos2の動作がいい加減怪しくなってきたので思い切ってIntuos5 PTK-650/K0をAmazonでポチってしまいました。
税込28,452円なり。
他にもペンタブはあるのにどうしてこのIntuos5 PTK-650/K0を選んだのかって言うとこれ以上大きいサイズは逆に邪魔になりそうだからって言うのとやっぱり前使ってたペンタブと同じサイズの方が慣れている分スグ操作に馴染めるだろうと思ったからです。
…で、使ってみた感想。
筆圧感知の精度が桁違いに上がっている…!
流石というべきか、そりゃintuos2って2003年に発売したモデルだもんなあ…当たり前と言えば当たり前か。今SAIで漫画のペン入れしてるんですが、そんなに力を入れなくても線に強弱がつけやすくまるで紙に描いてるみたいに線を引けるので描き慣れれば今まで以上に作業ペースが速くなりそうです。
多分コレで当分凌げるんじゃないかなーと思います。(替え芯ですがintuos3用のフェルト芯FUZ-A121が使えたのでintuos4などの従来の芯を買っても問題ないと思います。)
所で、私が今まで使ってたペンタブは作業環境を少しでも良くするためにフェルトタイプの芯を買ってみたり色々してたんですけどIntuos5 PTK-650/K0に関しては「そういう物を買う必要はないかな?」と思います。
私の場合ペンタブは主にsaiで絵を描く時に使っています。DTMerの方などは、DTMソフトのピアノロール上にノートを置く時に使ったりする為に買ったりしている方が多い様ですが確かにそういった細かい作業をするのにも繊細で細かいタッチが可能なIntuos5 PTK-650/K0は向いていると思います。 学生の方とかにはIntuos5 PTK-650/K0は値が張ると思いますけど「ボロボロになるまで使い続けてやるぞ!」って気概があれば後悔はしないんじゃないかと思います。ただ、Amazonのレビューにもあるように、シートの消耗が激しいのでコスパの面ではちょっとキツイかも。
でも、PCで絵を描きたい方にはIntuos5 PTK-650/K0は買いだと思います!