東西南北を知る方法
Post.2014/06/3 Cat. 日記 - 日々思う事 Tag. 東西南北を知る方法

よく目的地への道順を聞いたりする時「ここから北に向かって…」と言った説明をしますよね。そこで思う訳です。
「北ってどっちやねん」と。
別に東西南北の方角がわからなくても、地図さえあれば建物などの目印を参考に進めば着くモノですが、東西南北の方角が解ってる人っていますよね。単純な疑問として「どうして東西南北の方向が解るんだろう?」と思いませんか?
…私は常々思っていました。もしかしたら誰でも東西南北がわかる簡単な方法があるんじゃないかと。そこで、東西南北の方角を知る方法を調べてみました。
東西南北を知る方法その1:方位磁石を使う
正直それが一番手っ取り早いです。方位磁石なんて数百円で買えますし財布も傷みません。最近ではスマホにも東西南北を知る事ができるアプリが標準搭載されてますよね。東西南北を知る方法その2:太陽の位置で方角を知る
太陽は東に昇って西に沈みます。朝方なら太陽が出ている方角が東と言う事になります。正午は真上に太陽が来るので、この時点で太陽は南に位置する事になります。その時の時間によって太陽の位置が変わるので、それを把握するために時計を利用する方法があります。例えば今が朝8時だとすると、4時間後太陽は南に来る筈です。ちなみに太陽は1時間に15度の角度で移動します。そしてアナログの腕時計の1時間分も丁度15度です。15度×4=60度。つまり、アナログ時計を分度器代わりにして角度を測れば南の方角が割り出せるんですね。ちなみに人類が初めて作った時計が日時計です。
アナログ時計で東西南北の方角を知る方法はよく耳にしますが、具体的な方法なんて全然知らなかったです。…ですが、この方角の調べ方もあんまり実用的じゃない気がします。
実践しろと言われても、日本国内どの位置でも通用するかと言ったらそう言う訳でもないだろうし…。理想としては方位磁石装備…なのかな。
…街中だと方角が解らなくてもあんまり困りませんけどね。樹海に迷い込むような可能性も今の所ないですし。